社会人の常識

会社員なら誰でも経験するでしょう、仕事のストレスによるイライラ感。
その度に職場を抜け出し喫煙室で一服して落ち着かせる。
でも、喫煙室行けば誰かしらと会うわけで、本当に一人きりになる空間ってあまり無いのが現実。


仕事を思いきり休憩できるほどの時間はないけど、ちょっとだけ気分転換したい時。そんな場所をどこに求める？　 

オリコンでは、「あなたのプチ休憩所」についてのアンケート調査を実施した結果、総合1位には【トイレ】が選ばれたが、社会人は用をたすだけではなく、いろんな形で気分転換を図っているようだ。

【トイレ】と回答した人たちの理由を見てみると、「個室の中でなんとなく落ち着く」（大阪府／20代／男性）、「喜怒哀楽を他人から見られずに済む」（愛知県／30代／女性）、「1人になれる」（大阪府／30代／男性）と、完全に1人きりになりたい時にトイレに行くという人が多い。また、「眠い時、少し寝ます」（東京都／30代／女性）、「広いしトイレも鏡もあり、ちょっとした自分空間」（大阪府／20代／女性）など、自分の部屋さながらにリラックスする女性も多いようだ。

総合2位の【喫煙所】は、男性からの圧倒的な支持を得た。「仕事と関わらない人と話ができる」（兵庫県／40代／男性）、「タバコで一度気持ちをリセットできる」（愛知県／20代／男性）など、タバコや雑談でリフレッシュするという、気分転換のために利用する人が多いよう。なかには、タバコを吸うかどうかは別として「喫煙所しか休憩できるところがない」（東京都／20代／女性）という人もいた。

逆に女性から大人気だったのが総合3位の【給湯室】。「上司に見られなくて人の邪魔にならない場所だから」（東京都／20代／女性）と、上司や先輩、男性社員など、特定の人たちから離れられるところが人気のよう。「コーヒーブレイクを楽しんでます」（大阪府／30代／女性）と、自分だけのためにお湯を沸かしている人もいるようだ。

休憩をする理由として多かったのは、「1人になれる」、「わずらわしいことから離れられる」など。仕事の合間にリフレッシュをすれば効率も上がり、良い仕事につなげることもできる。「自分だけの場所」を見つけて、上手に気分転換を図りたい。

[ｿｰｽ:Oricon career]

なるほど、トイレですか。
個室は完全に一人きりになれる空間なので、一人きりになれて気分もすっきりってことで第1位ってのもうなずける。

でもうちの会社のトイレってかなり汚い上に悪臭が漂う空間なので、なるべくなら入ったらすぐに立ち去りたい。
そんなゆっくりリフレッシュするようなところではないです。

トイレで休憩は社会人の常識なんだそうですよ。

そうすると、個室がなかなか開かないのは単に用を足してるだけじゃないんですね。
中で休憩している人がいるからなんでしょう。
でも、緊急事態の場合、そんな人達で占領されちゃったら堪ったもんじゃないです(；´Д｀)

俺がお気に入りの一人きりになれるプチ休憩所は屋上と非常階段なんですよ。
でもそこでは一服出来ないのが難です。