世界一長い○○

Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosis

この単語なんて読むと思います？
ニューモノウルトラマイクロスコーピックシリコヴォルケーノコニオシス
と読むらしく、この45文字の単語は世界一長い単語とされているそうです。

Pneumonoultramicroscopicsilicovolcanoconiosisとは
石英など、 ケイ酸塩の微細な粉塵を吸い込むことによって引き起こされる肺の病気を意味します。
日本語では珪性肺塵症（けいせいはいじんしょう）、または珪肺（けいはい）などと翻訳されるそうですよ。
何やら日本語でも難しい病名ですね。
それはかつてポルノスターだけの固有の病気とされており、恐ろしい疫病のように国中に広がっていた。
過去3年のうちに2000人を超えるポルノスターが、激しい咳と絶え間ない嘔吐、際限ない下痢の症状を特徴とする、この静かなる殺し屋の手で死んでいったそうですよ。


次に

クルンテープマハーナコーン アモンラッタナコーシン マヒンタラーユッタヤーマハーディロック ポップノッパラッタ ラーチャターニーブリーロム ウドムラーチャニウェート マハーサターン アモーンピマーン アワターンサティット サッカタッティヤウィサヌカムプラシット 

この暗号のような文字何だと思います？
これはタイの首都バンコクを正式に書くとこうなるそうです。
あまりにも長いので、初めの文字だけでクルンテープマハーナコーンとだけで表記されるそうです。
翻訳すると
イン神がウィッサヌカム神に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、イン神の戦争のない平和な、イン神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都。 

よくわからないですが、簡単に言うと大変素晴らしい神がお作りになった都ってことですね。

さらに

Brfxxccxxmnpcccclllmmnprxvclmnckssqlbb11116

これ人の名前だそうですよ。
正確には人の名前にされそうになった単語。
これでアルビン(Albin)と発音するらしいですよ。
スウェーデンに住む夫婦が1991年に生まれた息子に名づけようとした名前。
スウェーデンの法律で、
『命名しようとする名前は、他人に不快感をもたらすものや、名づけられた本人が将来的に不快感を抱くおそれのあるものは名前と認められない』
とあるそうです。
この両親が息子の5歳の誕生日まで彼の名前を届け出なかった事で、これによりスウェーデン南部ハルムスタードの地方裁判所から5000クローネの罰金を科されることになるが、この処分に対して両親は1996年5月、「示唆に富む表現主義的な創作物で、私達は芸術的創造物の1つだと思っている」と主張してこの43文字にも及ぶ名前を届け出たが、裁判所はこの届け出を受理しなかったそうです。

こんな名前付けられたら子供はかわいそうですな。
その後、両親は改めて息子の名前として「A」一文字を届け出たが、これも裁判所に却下されているそうです。
Aって…(；´Д｀)

日本でも自分の子供に『悪魔』って名づけようとした親がいましたね。


このように世界には長～い単語があるんですよ。


日本も負けてはいないみたいで、これは地名ですが、

愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割
あいちけんあまぐんとびしまむらおおあざとびしましんでんあざたけのごうよたれみなみのわり

日本一長い地名だそうです。
ここに知り合いがいても年賀状はちょっと…(；´∀｀)

[出典:フリー百科事典 Wikipedia]