衝撃！中国ﾀﾞﾝﾎﾞｰﾙ肉まん

パクリ遊園地や人毛醤油や発がん性物質汚染ウナギでおなじみの中国がまたやってくれましたよ。
今度はなんと！

ダンボール入り肉まん！

１１日までの中国中央テレビなどの報道によると、使用済み段ボール紙を煮込んで詰めた偽の肉まんが北京市で違法に販売されていたことが分かったそうです。
報道によると、段ボール紙入りの肉まんを販売していたのは、同市朝陽区の複数の露店。
段ボール紙を劇物のカセイソーダ（水酸化ナトリウム）の溶液に浸して黒っぽく変色させ、さらに煮込んで柔らかくした上で豚肉と混ぜ合わせ、肉まんの中身にしていた。
市当局者が関係者を取り調べている。
販売数、健康被害の有無は不明。

そのダンボールと豚肉との比率は

ダンボール6:豚肉4

ダンボールの比率のほうが高いのかよ…

しかもそれに使われてる豚肉は病気で死んだ豚を使用！

さらに！

その肉まんを作ってる工場で使用されてる器具の一部に犬の糞が付着!!

そんな衝撃的なニュースが朝っぱらからテレビでやってましたよ。
知り合いのブログでもネタになってました。

何故、このような偽装をしたかといえば、コストの削減だそうです。
で、作った側は食べてるの？と聞いたら「食ってねぇよ！」と逆ギレ。
「一般人は絶対にわからない」とまで言い切っているそうです。

これ食って健康面では大丈夫なの？という疑問がありますが、ダンボールは消化はされないが人体にはそんなに影響は及ぼさないそうです。
が、問題はそれを煮込むのに使用したカセイソーダのほう。

カセイソーダは強アルカリ性で腐食性が強く、誤って飲み込んだ場合、皮膚や粘膜に炎症を起す、毒物及び劇物取締法により劇物に指定されているものです。
カセイソーダって言ったら石鹸の原料ですね。
でも、パン、スナック菓子のプレッツェルの生地を水溶液に浸けて、表面のつや出しと食感改善にも利用されているぐらいだから大丈夫そうですが、問題はダンボールをやわらかくするのに使いそれを豚肉と混ぜて肉まんとして普通に販売していた中国。

恐ろしいです…


中国旅行行く機会があっても、露天で売られてるのはもう食えないですね。
それ以前に、今からそんなんじゃ北京オリンピック大丈夫なんでしょうかね？

[ソース:SANSPO.COM] 
[出典:フリー百科事典Wikipedia]