小銭について考えてみる

先日アメリカで細かい金額のお金で代金支払ったら駄目って言われ、頭にきて訴訟っていう記事をアップしたが、じゃあ実際どこまでの金額なら支払い可能なのかっていう事を考えてみた。
普通に考えれば…というか代金を数える店員の身になって考えればあまり細かい金額は出さないだろう。
常識の範囲内でって思うが、常識の範囲って言われても常識って人によって感じ方が違うものだから一概には言えないでしょう。
なので例え1円玉100枚で100円の買い物が出来るじゃないかって言われれば、それを否定することは出来ないわけで。
昔『お金がない！』ってドラマで1円玉で払おうとするシーンを見たような気がする(笑)

がしかし、法律で同じ硬貨使える枚数の限度が決められているらしいですよ。
一度に使っていい同じ硬貨は20枚まで。
これは数える人が数えるのが大変だから断ることが出来るそうです。
というかこれは表向きで理由で、本当は業務妨害に使われる恐れがあるというのが枚数制限の一番の理由なんでしょうね。
山梨中央銀行の金融資料館お金のQ&Aで紹介されてました。
すなわちこの法律に則り20枚で支払うとすると、500円100円50円10円5円1円硬貨で支払えるのは最大で120枚、1万3320円ということですね。
まぁ、そんな細かい金額で支払いする人いないでしょう。
でも枚数が制限されていても実際は財布の中がいっぱいの場合細かい金額出しちゃいますよね？
俺個人の心情としては財布の中に小銭いっぱいでパンパンに膨れ上がってるよりは札でパンパンの方が嬉しいわけで…
小銭ジャラジャラだとウザイし何だか貧乏くさいっていう変なプライドもなくもない。
っていいつつ先日の『5円玉親父』の記事のように混んでいるレジで待ってるのに細かい金額出してる奴見るとイラっとする矛盾してる俺がいるわけで…

ところで余談だが、2000年に発行された2000円札、いまだにコンビニとかのつり銭で来る時があるが、もうあれはいらないと思う。
つり銭で貰ったはいいがタバコの自販機等で使えないから、以前コンビニで使ってみた。 
750円の金額で2000円札を支払ったらつり銭が250円…1000円と間違えたらしい。
まぁそれは普通750円で札出すなら1000円だろうという店員の思い込みが原因でしょうが、俺が腹が立ったのはつり銭間違えたことよりもなんでこいつ2000円札なんか出すんだよ的な感じでムッとされたことに腹が立ったんですよ！
2000円札ってまだ発行されてるんでしょうかね？