まだ続くか正露丸ネタ

昨日、著しい腹痛で早朝5時に目が覚めた俺は、トイレとPCとの往復に耐えかね正露丸を服用した。
こんな危機的状況にもかかわらずブログってた俺って凄くね？(笑)
でもこの危機的状況をまたしてもネタにしてしまいました。

正露丸についてもっと突き詰めて調べて行ったらまたしても恐るべき真実が発覚したので報告します。

正露丸の主成分は『クレオソート』と呼ばれるものだそうです。
クレオソートって何？っていう事から俺の調査癖が始まったわけです。

クレオソートとは…ブナなどを乾留させる際に水蒸気とともに留出する油層（木タール）を蒸留して得られる、淡黄色で燻製のような臭いのある油状の液体。
正露丸などの鎮痛服用薬として用いられている。
[出典:フリー百科事典ウィキペディア(Wikipedia)より] 

で、そのクレオソート、実は歯医者での治療で鎮痛鎮静や根管の消毒用としてのみ使用を許可されてるらしいのです。
鎮痛鎮静だから正露丸は歯痛に効くのか。
クレオソートは強力な殺菌防腐剤であり、高濃度での長時間作用は細胞を破壊し壊死させる性質を持つことから、正露丸の注意書きには「皮膚に付着したら石鹸及び湯を使ってよく洗ってください」と書かれていて、歯科で使用する場合にも、誤って粘膜に触れた場合は直ちに洗浄を行うこととなっているんだそうです。

皮膚に付着したら石鹸及び湯を使ってよく洗ってください？
粘膜に触れた場合は直ちに洗浄？

じゃあ、そんな皮膚に付着したら危険な薬品を正露丸飲むことによって体内に入れてるってことになりますよね？
これって…かなりヤバイんじゃないんですか？
皮膚がそんな危険にさらされているのに、皮膚よりももっと繊細な腸などの粘膜に多大なるダメージ与えてるわけじゃないですか！
そんでもってマヒさせて痛み感じなくさせてるんでしょ？
相当ヤバイ。

さらに！

正露丸は効能が解明されていない割には副作用の大きい薬だそうです!!
実際に昨日のブログで紹介した14歳の男の子が腸炎で入院した時腸内を調べたら、腸の内壁に正露丸が付着し炎症が起こっていたそうですよ！

もう俺…怖くて正露丸飲めないっスよ…((´д｀;)) 
って言いつつ、薬と毒は紙一重って言うから、用量用法をよく守ればまあ大丈夫かなと、あっさりと結論付けてみました(笑)

そんなことよりも昨日の朝の俺の腹痛の原因が未だはっきりしない事のほうが怖い…