東京タワー

心霊スポットとは、幽霊や妖怪の出現地または超常現象が起こるなどの風評が存在する場所を指して用いる俗称である。恐怖スポットや怪奇スポットともいう。

日本中に存在すると言われるそういったいわくつきの場所では、霊の目撃が後を絶たないと言われる。

病院や学校の跡、山中のトンネル、墓地、峠、自殺の名所→橋、樹海、岬、など（という噂がたっている場所）、過去に忌まわしい事件・事故が起こった場所などが心霊スポットとなる場合が多い。

[出典:フリー百科事典 Wikipedia]

『東京タワー』

東京都港区にそびえ立つ東京タワー。
まさしく東京のシンボルなのだが、ここも関東有数の心霊スポットなのだ。
ここを訪れた人も大勢いるだろうが、その存在も多くここを訪れているのだ。
昭和30年代テレビが急激に普及し、大急ぎで作られたTV塔が東京タワー。
元々タワーがある場所は　増上寺の墓地があった場所。
東京タワーの4本ある鉄脚の1本がその墓地に突き刺さっている。
東京オリンピックのテレビ放映に間に合わせるように急ピッチで着工させた為に、無理な用地取得をした結果なのだそうだ。


完成後数ヶ月のうちに幽霊の噂が流れ始めた。
東京タワーを背にして撮影した写真には人影がいくつも写り、ガードマンたちはラップ音に悩まされる。
巨大な顔が展望台に出現し、窓ガラスには人の目鼻が浮かぶらしい。

また

「タワーの非常階段から降りてくる女性を見かけたが途中で忽然と消えてしまった」
「地下通路のコンクリートの壁には人形のシミがコンクリで塗りなおしても塗りなおしても出てくる」
「日本とタイの霊能者が「タワーが霊の力で傾いている」と言った」
「閉館間際のロウ人形館で　誰もいないのに足音が聞こえる」
「ロウ人形館でガイコツの霊を見た」

など昔から様々な霊現象が発生している東京タワー。
女性の霊を目撃する人が多いらしい。

安らかに眠る場所を荒らされた墓地の霊が怒り、東京タワーに色々な霊現象をもたらしているものと推測される。

そんな怨霊達の怒りを鎮める為か、西側の鉄脚の傍らにある鬱蒼とした公園には、ひっそりと祠が建ち、人知れず地蔵が建立されている。

東京のシンボル「東京タワー」
身近な場所にもそういったスポットは存在する。