ひとでなし

華原朋美の契約解除の話に関連した話題が、ネット上で波紋を呼んでいる。
彼女の最大のヒット曲『I'm proud』を知っているだろうか？
その曲を事もあろうに小室が奥さんであるKEIKOに歌われようとした事件。
これは今年の初めに放送された細木数子の特別番組内で起こった。
『I'm proud』はデビュー翌年に小室が華原のために作った名曲中の名曲である。
1996年に発表されたこの曲は累計売上139万440枚もの彼女の最大のヒット曲であり、華原さんにとっても思い出があるであろう。

それがこともあろうに他の女性に、自身の妻であるKEIKOに歌わせるなどひどすぎる。
この番組内で、司会のくりぃむしちゅーの有田と細木が演奏中止させたものの、台本通りの演出だったという。

「僕の曲ですから」と小室氏。
確かにこれはあなたの曲ですが、かつて愛した女性の為に作ったものではないんですか？
何の悪びれた様子も無い小室に非難集中。
ネタにされた華原の気持ちも考えられないのかと腹が立ちました。
バラエティーとはいえ、デリカシーがなさすぎる。
番組側も華原への配慮はなかったんででしょうか？


昔、大好きだった人が自分の為に作ってくれた曲。
それをテレビの中でその大好きだった人の伴奏で今の女が歌っている。
俺だったら耐えられないだろうな…


それではご覧頂こう。
これが問題になってる番組のシーンです。
2分30秒後頃から問題のシーンに突入します。



『I'm proud』のイントロが始まった時のKEIKOの得意げな表情もどうかと思う。

この番組、華原さんが見てたらどう思うでしょうね。
ちょうど彼女が体調不良で休業していた頃に放送されていたものです。

と、思ってたら華原さん
「私ね、少なくとも10回以上は見た。何回でも見ちゃう・・・何回でも見ちゃうの。」

見てましたよ…
なんか切なくなるコメントで、胸が痛みます。
特別華原さんのファンではないんですが、これテレビでやられて彼女の気持ちで見ちゃったらかなりキツイですね。

ひとでなしって言葉は小室のような人間の為にあると思う。

[ ソース:痛いニュース(ﾉ∀`)より ]